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済州島便り vol.044(2011/03/15)

周藤先生の講義

5. メシヤの使命(8)

周藤先生

  ヤロブアム一世をエジプトから呼び寄せ、王として迎えた北朝イスラエルは、サマリアを中心として南朝ユダよりも、強い勢力を持っていました。しかし、政情は極めて不安定で、下剋上の風潮が蔓延し、臣下による王の殺害が繰り返されました。王統は頻繁に変わり、19人の王の多くがバアル神を崇拝しました。
  最大の暴君と言われるアハブの時代には預言者エリヤが遣わされ、北イスラエルの850人のバアル・アシタロテの預言者を滅ぼしました。
  ヤロブアム二世の時代、繁栄を極めた北朝もそれ以降凋落を続け、預言者アモス等による内的刷新の努力も空しく、紀元前722年には強大な軍事国家アッシリアの前に没落の運命を辿るようになりました。捕虜として連れ去られたり、植民政策で他の部族と交わりながら、イスラエルの10部族は歴史の中で、そのアイデンティティを失って行きました。
  ソロモン王の死後、王位を受け継いだ子供のレハブアムは、ソロモンの事業を引き継ぎましたが、重税と賦役に苦しむ民衆の声を聞くことなく、南北の王国分裂の直接の原因を作りました。
  ユダとベニアミンの二部族からなる南朝ユダにはヒゼキアや孫のヨシアに代表される善良な王が多くいました。しかし、エジプトとの戦いでヨシア王が死亡して後、偶像信仰に傾く王が続き、597年には新バビロニアのネブカドネザル王の前にユダ王国は屈しました。
  紀元前586年には、エルサレムの町と神殿は破壊され、ゼデキアを最後の王としてユダヤ民族はバビロニアに捕囚として連れられてゆくことになりました。
  

修練生の感想

● 第233回14日修 南東京 F.T (33) M

 密度の濃い14日間でした。かなり厳しい状態で修練会に参加したので、どうなっていくのかなと思っていましたが、縦的軸が強くなったのを感じています。修練会中、御言を受けて祈って心が動かない時が多くあり、家庭うんぬん以前に神の子として、この道を進んでいけるか不安になったりしましたが、祈りが今回はすごく助けになりました。
 お父様が精誠を尽くされた背景が大きかったと思いますが、魂の叫びのような祈りや深く神様、父母様、御子女樣の心情の中に入っていくことのできる導かれた祈りがたくさんありました。自分にハマっていると、自分のことのみに視点がいってしまうのですが、御言を一つ一つ学び、整理されながら祈ることで、命がけの愛を与えられていまの自分がいることに気付かされ、少しでもその愛に応えていきたいという心情が湧いてきました。班のメンバーにも恵まれ、普段所属が違うので、それが逆に何でも素直に話せる関係にもなり、お互いの信仰を背景として、家庭のことや、これからの進路についてなど、献身者として忙しく歩んでいる中では、話せないことも相談でき、情が安定することができました。一つの決められた環境の中では、見えないことが環境を変えることでみえてくるものがあります。特に衝撃だったのが、日本の宣教に出られた方や、韓日家庭として歩んでおられる方の証でした。自分と心情の世界における大きな差を感じました。これまで知らなかった心情の境地でした。
  命懸けで御旨を愛し、お父様を愛し、御旨を支えてこられたんだなと。こういう信仰と愛の境地を自分も受け継ぎ、二世たちや若いメンバーに伝えていけるような祝福家庭になりたいと思います。
 一つの信仰基台となる根としての心情基台はしっかりとこの修練会で得ることが出来たので、これからかえって進路のことと祝福のことを進めていきたいと思います。

●第233回14日修 愛媛 I.K (25) M

 私がこの修練会で感じた神様は、“恨の神様”でした。特に堕落論補足が印象的でした。サタンとはなにか?今までは当然堕落した天使長ルーシェルだとしか思ってなかったのですが、神の姦夫でありその時の神様とサタン、人間のやりとりを見ていく中で、愛する存在を目の前で連れ去られ、強姦され、憎もうにも殺そうにも、原理原則、真の愛の主体であられる神様の心情が痛いほど伝わってきました。それでも恩讐を愛するという究極の御言を実践されたお方が神様であり、真の父母様だということを学びました。講義一つ一つから深く感動を受け、是非自分も将来講師になって神様、真の父母様の事情、心情圏を広く後世にまで残し、広めていきたいと感じました。

●第233回14日修 北東京 M.K (32) M

 過ぎてみれば早い2週間でしたが、普段の生活から離れて、もう大分月日が経ったようにも思えます。閉講式を終えてこちらに来るときの心情に立ち返ってみましたが、再献身、新しい出発に向かうためのたくさんの内容を与えていただいたと思います。自分の想いとしてはこれからの歩み、家庭出発という新天地に向かうになたっての不安や弱気になったりとありましたが、神様は完全投入であられ、絶対信仰であられるので、その様な神様が共にあられるならば勇気を持ってあらゆる環境に立ち向かっていこうと決意させられました。そして講義を振り返ってみると原理には神がおられ、力があることを確認させていただきましたし、自分を写す鏡だと感じさせていただきました。真理の光りに照らされて自己の堕落性や弱さを発見しました。原理を知らなければ自分の性格と諦めてしまいますが、本然ではないということで、いつか分立することができると希望をもてます。
 そして、何よりも良心と四大心情圏と三大王権の内容は深くて、身近なようでわからない世界、これから相対者と家族と兄弟姉妹たちと築いていくんだなあと想像しながら学ばさせていただきました。創造原理と統一思想も、神様のことを改めて知るとことも多く、心に尋ねてくださる神様とは対照的に、時間、空間を超えて生きて居られる広大な神様に触れさせていただき、宇宙旅行に行ったような体験でした。これもすごく新鮮でした。なかでも祈祷会でははっきりか分からないですが、神様からのメッセージだと思い込んでいます。「完全投入、最高を願う神様」に出会えたということが心に残りました。
 そして観光の一日も絶景や植物を通して、アダムとエバを見つめられる神様をイメージし、童心に帰ったように私たちを喜ばせるため投入して作ってくださった心情に触れ楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 休憩時間ごとに部屋に戻って海の波音をきき、また風にあたったりしながら、心身リラックスもできました。本当に帰るのが寂しい感じがしますが、新たな出発の起点として重要な時間であり、場所であったと思います。これからの逆風や荒波に飛ばされないよう語られた柔軟さをもって頑張っていきたいと思います。


 

●第233回14日修 北愛知 H.J (34) F

 済州島の地はお父様が12年間、日本のことをお祈りながら、精誠を尽くしてくださった恩恵深い場所であることを知り、こうやって私が産み変われるように与えてくださった環境だと感じ、母の胎内に抱かれる幸福感に包まれることがありました。それから、命がけで復帰された尊い御言を余すことなく講師を通して全力で伝えてくださる父の愛を感じ、真の御父母様から本当に愛されていることを実感することができました。
 悲しみの神様に出会って喜びの神様にして差し上げたいと出発した私の原点に変えることができ、もう一度神様を幸せにしたいと決意し、そのために自分ができるのは、この祝福を通して神様が喜ばれる理想家庭を感謝と喜びの心情で作っていくことです。そして私たち夫婦家庭を通して、両親、氏族、友人知人を伝導、祝福へと導くため努力していきたいと思います。
 そのような氏族メシヤとして立つことができるのも全てが真の御父母様が命を削りながら作ってくださった勝利圏の尊い恩恵を土台としていることを忘れず、今度は私たち子女がお父様のように勝利する道を行くべき時代がやってきたということを感じました。
 全人類を救うのは、神様とご父母様だけではできず、こんな私たちの力を必要としてくださっているので、不足であっても一生懸命この願いに応えていきたいです。
  

●第233回14日修 北東京 K.J (33) F

 済州島の修練院について部屋に入ったとき、そこから見える景色にまず感動し、お父様のお写真を見て復興し、急にお父様に情が近くなりました。小講堂の窓から海の向こうに居る前線で苦労している日本食口のために祈っていくださっていたことを聞いて、この窓から祈ってくださっていたんだと、とても感動しました。
 講義を通して、特にお父様が言われたこと、お父様がされたことを話しで聞くたび、お父様に非常に情が近くなるのを感じました。修練会に来る前に、お父様が神様に捧げた祈りの中で“神様を慰労する孝行息子になりますので、未来に希望をお持ちください”という内容に感動して、私はこの修練会でその様な心情世界を求めていきたいと思いました。しかしながら、御言をたくさん与えられましたが、神様の事情も悲しみの心情も沢山教えていただきましたが、知的に理解はしたけれど、心情的にはまだまだ分かっていないのを感じます。祈りの中でも、闘って求めていく世界が足りなかったのではないかと反省しています。でも、尹院長の話を聞いて夫婦が本当に一つになったら神様の願う二世が生まれるんだと希望的に思って、今の自分は無力で神様ご父母様のために何もできない、なんで支えたらいいのかと祈っていたのですが、自分は足らずともお父様の御旨を支えていける子どもができたら神様に希望を返せると思い立ち、宣誓することにしました。ここに立ち返ったら主体者を愛せる努力ができるんじゃないかと思いました。私は御旨に来るとき終末感はありませんでしたが、二世に希望をいだいていました。やはり自分の意識の中にそれがあったんだなということを改めて思います。
日々どのような意識と精誠を捧げたらいいのか本当にたくさんの内容が与えられたので、相続をしてこれからも神様の悲しみの心情を求めて行く事と、御父母様との関係を強くして行けるように努力していきたいと思います。
 

●第233回14日修 東神奈川 F.E (34) F

 今回、神様の導きによって、この修練会に参加することが出来てよかったです。全体を通して感じたことは、これから家庭出発して理想家庭を築いていくために夫婦関係がとても重要であるということでした。この関係が良くないと家庭は成り立たないし、子女にも影響してきてしまいます。またそこには女性の信仰が重要であることも学び、復帰摂理で登場してきた様々な女性のように失敗することなく命がけで血統を残していく、その精神を相続したいと思いました。その為にも、祈りが大切だと思いました。私はまだまだ祈りが足りずにいます。率直な祈りが出来ていないように思います。もっと幼心で祈り求めていく姿勢が私には必要だと思いました。
 家庭出発に向けて、日程はどんどん決まっていくのに、内外ともに備わっていない不安定な状況で参加しましたが、早々と面接していただいて、御言と祈りによって整理されたので、比較的良い心情で成約摂理修練会に参加する主体者と合流できました。5日間という短い期間でしたが、主体者と共に過ごす時間がとても貴重でした。主体者を通して神様にたくさん愛された期間でした。
 短期間だからこそ、離れたときに相対の尊さを実感しました。出来ることなら5日間だけでもカップルで参加したほうが恵みの多い修練会であることを実感しました。帰ったら皆にも伝えたいと思います。
 霊の子の3人の基台が立っていないことがとても心に引っかかていましたが、御言と祈りと主体者の一言によって決意できました。神様、自分を信じて諦めずに頑張っていきたいと思います。参加する皆が家庭出発という大きな目標に向かっているからなのか、横のつながりもとても大切で、愛の実践ができる貴重な修練会だと思いました。
 大自然の中で御言を学び、祈り求めることができるこの済州島の地がとても慕わしいです。この素晴らしい環境の中で14日間学ぶことができて本当に感謝しています。神様にたくさん愛された期間でした。良き出発ができそうです。



●第82回5日修 南東京 Y.S (29) M

 わずかな期間ではありましたが、内外的に復活するものが多く、感謝の気持ちでいっぱいです。2010年4月からはそれまでの献身生活、前線生活から離れて塾講師としての歩みがメインとなり、その分御言に触れる機会もなくなっていました。本心は間違いなく御言を求めていたし、枯れかけていたのかもしれません。
 今回の修練会で一番はっきり気づいたことは、僕自身が他との横的比較を繰り返して変なあせりや悔しさを感じていたということです。2月のはじめになって急に一緒にはいけないと相対者の思いを聞かされ、当初は改めて二人で来られる時までずらすことも考えましたが、いつになるかも全く見当がつかなかったので、よく祈った土台でやはり今回は僕に与えられた時だという確信は変わらなかったので、ひとりで参加しました。

●第82回5日修 徳島 T.Y (30) M

 今回、この成約摂理特別修練会に参加して本当に大きな恵みを受けたなと思います。朝から晩まで講義づくしの3日間でしたが、普段仕事なので集中して御言を聞く機会がない自分にとって、今後家庭出発するにおいて、良い学びの場となりました。
 私たち祝福家庭の結婚は、一般の結婚とは全く違う価値観だなとあらためて感じさせられました。自分たちだけの結婚ではなくして、どこまでも神様の創造理想にかなうような結婚にしていかなければならないなと感じます。2013年1月13日天一国実現に向けて、幸せな家庭のモデルとなっていけるような家庭を築いていきたいと思います。
 今回、色々な兄弟姉妹と交流できたことはもちろんのこと、なにより相対者と一緒に参加できたことが一番良かったなと思います。相対者もかなり喜んでおり、今後に向けて良く授受することが出来ました。
 この修練所は海が目の前ですごくいいところだと思います。今後また来る機会がればまた来たいと思います。

●第82回5日修 南愛知 Y.T (29) M

 この修練会の参加の動機は、家庭集の前の義務教育ということでの参加でした。飛行機代も含めてお金がかかるし、仕事を4日も休まないといけないし…とカイン的な考えばかりが出てきていました。また2月に入ったあたりから特に相対者との関係で悩んでいて、もしこのまま祝福が壊れるとしたら、この修練会に参加することに何の意味があるのだろうとも考えました。その一方で参加することで何か解決の糸口がつかめるかもしれないというかすかな期待もありました。
 実際に参加してみて、本当に本当によかったです!全て自分にとって必要な内容ばかりで、まさに神様がこの場所に読んでくださったのだなと思います。相対関係はどうあるべきかということも教えていただきましたし、御言を通して神様の愛を惜しみなく注いで下さり、今は相対者を全力で愛し、努力していきたいという気持ちでいっぱいです。神様の理想家庭を築いて喜びをお返ししたいと希望にあふれています。
 日本に戻っても、この修練会で学んだ多くの内容を忘れないように、反復しながら毎日の生活を送っていきたいと思います。また、このような素晴らしい内容を持った修練会であるということを自分は知らずに来てしまったので、日本に戻っていろいろな人に宣伝していきたいと思います。

●第82回5日修 福山 C.T (24) M

 4日間、ありがとうございました。今回、成約摂理の御言をちゃんと聞いたのは初めてでした。とても分かりやすく路程の背景まで教えていただき、面白かったです。その中で、神様が人間が堕落したときの心情、イエス様が十字架にかけられたときの心情、真のお父様の壮絶な路程の心情を思ったとき、とても悲しく思いましたし、まだまだ堕落性の脱げない私たちは親不孝者だなと思いました。これからは親孝行ができるように、神様に喜んでもらえるような生活習慣をつくっていきたいと思いました。
 散歩をしたとき、真のお父様が良く祈られていた石を見せていただき、そこだけ草で隠されていないのを見て、本当にたくさん祈られたのだな、食口が多く訪ねて祈ってきたのだなと思いました。また一般開放の散歩コースになっているときき、やはりアボジはすごいなと思いました。ヨスなど人気のなかったところがとても有名な土地になっていくことが天の意志でそれを敏感に察知するお父様はさすがだなと思います。
 ビデオ講義を通し、根本復帰は価値観の復帰なんだ、夫婦生活はとても美しく、偉大なものなのだと教えていただきました。立派な二世を生むためには、神様が人間を創造された時たくさんエネルギーを込めたように、私たちも沢山のエネルギーを投入しなければならないときき、これから産まれてくる二世たちが、とても楽しみになりました。
 最終日はタマルの使命から真の御父母様の路程を聖書と照らし合わせながら、講義してもらいました。神様の心情が歴史の裏側でどういった心情だったのか、とても辛く御父母様が勝利されたとき、とても嬉しかっただろうなと思いました。私たちもそういう神様に喜んでもらえるような家庭を作りたいと思います。




●第82回5日修 尾道 M.H (27) F

 4日間、本当にあっという間の期間でしたが、自分の想い以上に神様が私や一人ひとりの兄弟姉妹にたくさんの御言や兄弟姉妹や自然の中をと通じて、真の愛のメッセージを与えてくださったことを感じることができて、とても感動だったし、嬉しかったです。
 また、御言を通して、お父様が歴史上の色々な義人、聖人の方が先駆けて歩まれた信仰の先輩の方々の血と汗と涙の言葉には言い表しきれないほどの精誠と投入と犠牲によって、この人類が堕落してしまって以降、勝利してくださった土台があって、私たちの今の歩みがるのだと改めて感じた時に、胸が苦しくて、申し訳ない気持ちで涙が止まらない思いになりましたが、それとともに、だからこそ、その心情、歩み、願いを裏切らないように、まだ神様の内情を知らなくて、不幸になってしまっている兄弟姉妹たちに私自身もまた、神様、父母様の代身となって希望の娘となって、星となって、光となって導いていけるように。。一日も早く御旨を果たしてお父様を楽にさせて喜ばせてあげられるように、今はまだまだ足りなくて申し訳ないですが、神様と一緒に報告しながら、原理を実践していきながら、あきらめずに精誠を込めて頑張っていきたいと思います。また神様が選んでくださった相対者と出会って、一緒に神様が願われる夢に向かって頑張っていけることをまた希望に思ってまた明日からチャレンジしていきたいと思います。

● 第82回5日修 東東京教区 K.Y (32) F

 御言をふんだんに受け、自然の中で5日間を過ごすことができたのが、とても幸せでした。
 アボジの歩まれた道を共に歩き、アボジが祈られた聖地で共に祈ることができたことも、とても嬉しかったです。済州島のこの地で、アボジはどんなご心情で日本を想い、精誠を捧げてこられたのだろうかと思うと、ただただ、愛の心だけが伝わってくるような気がしました。
 とても祈りやすく、天と近い感じがしました。そのせいか、講義を通して神様と真の御父母様の心情が伝わってくる事がたくさんありました。神様、真の御父母さまの心情をもっと深く理解して差し上げることができ、喜ばせて差し上げることのできる私個人、祝福家庭になっていきたいと思いました。アボジを勝利させることが出来るのは、私たちだと思うので、私自身がしっかりと立ってアボジと共にこの御旨を完成させていきたいと決意して、新しく出発していけると思います。
 主体者に対して、渡韓に対して色々と不安な気持ちがあり、家庭部長とも話てもらえないことが多く、どうしたらいいのかわかりませんでした。でも、今回の修練会で同じ班になった韓日の姉妹と授受作用したり、前川講師と授受作用させていただくことで、とても心が軽くなりました。これも神様の導きだと思いました。
 どこまで行っても、いつもあるのは神様の愛と許しなんだなと感謝です。愛されている分、愛を神様にお返ししていきたいし、神様の愛を多くの兄弟姉妹に伝えていけるものになって親孝行をしたいです。もちろん、これから理想家庭を目指し、神様が共に住める家庭を築いて、神様を幸せにしてあげることもして親孝行したいです。

  

研修院の足跡

11. 日本女性指導者5万名教育(20)

研修院

《堕落したアダムとは》
  人間が動物と異なるのは、神の神性を宿す霊と心を持っているところです。
  しかし、堕落により人間の中で、神の子としての性禀が成長し成熟する前に、サタンより受け継いだ堕落性が男女の偽りの愛の関係として、あるいはカインがアベルを殺害する行為として実ってしまいました。一般的に、人間は人のことを思う善の性禀よりも、自分自身を優先させる悪の性禀が何倍も強く働くようになりました。
  神の創造理想は、無形なる神様が性相となり、人間はその形状として神人愛一体を実現するところにあります。イエス様が「私を見たのは父を見たのである」と言われたように、人生の目標は神様の性質を映す人格を完成してゆくところにあります。神はアダムの心と一つとなり、またアダムは神様の実体となるべきでした。
  しかし、人間の堕落は神様の住まいをサタンに明け渡す結果をもたらし、サタンがアダムの心と一つとなり、アダムはサタンの実体のようになってしまいました。
  さらに、神様と中心として、神の祝福の下で結ばれるアダムとエバは本然の夫婦であり、アダムの妻であるエバは、アダムと一体となられた神様の妻ともなるべき立場でした。しかし、アダムとエバがサタンと動機として一つとなることにより、エバはアダムと一体となった天使長の妻のような立場に転落しました。
  歴史の中で、女性が多くの場合男性よりも低い位置とみなされ、力での支配を受けながら多くの悲哀を味わって来た出発がここにあったのです。何故、人間が堕落性の根となる原罪や煩悩から逃れることができなかったかという疑問も、この関係を理解することで初めて解けるのです。

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