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済州島便り vol.041(2010/12/15)

周藤先生の講義

5. メシヤの使命(5)

周藤先生

  再臨のメシヤは、罪の無い方として来られなければ なりません。アダムはもともと罪のない生命の木でし た。そのアダムの失敗を蕩減する為に、後のアダムとして来られたイエス様も罪の無い方でした。そのイエスの未完成の使命を受け継いで人類に救いをもたらす再臨主はやはり、真の生命の木の資格を持つ実体でなければならないのです。
  中国に生まれれば中国人のメシヤです。中国語を語り、中国料理の大好きなメシヤでしょう。フランスに
生まれればフランス語をしゃべり、フランス料理の大好きなメシヤ、アフリカに生まれれば肌の黒いメシヤ
です。その何が悪いのでしょうか。
  どこに生まれるかということも大切ですが、いつ生まれるかという事がもっと深刻な問題です。過去に生
まれていたら深刻です。現在生まれていたらもっと大変なことです。未来に生まれるとしたら、今はどうと
いう事はないとなります。それは非常に重要な問題です。
  メシヤは歴史的な使命を持って来られるので、歴史との関連の中で調べてみなければなりません。更に、
神様が送られる方ですから、神様が見つめられる見方で歴史を見つめてみれば、自ずとメシヤが何時来られ
るかということの答えも見えてくるはずです。
  その為に、神が非常に密接に関わり、導いたと言われる代表的な二つの歴史の流れを調べる必要がありま
す。それがイスラエルの歴史とキリスト教の歴史です。神様はどの様に歴史と関わり、神様の導く摂理のタイムテーブルがあるのでしょうか。

修練生の感想

● 第229回14日修 東東京 T.C (29) F

  14日間という長いようで短かったこの期間を、真の御父母様が精誠を尽くされ愛してくださったこの地で
しっかり御言を学ばせていただいた感謝の思いで、今胸がいっぱいです。
  原理講論の骨の骨の内容、統一思想、成約摂理などずっとお聞きしていくと、聞けば聞くほど神様の愛を
感じ、その深い愛がすべてに貫かれているという感動がありました。
  特に夫婦間の愛に神様が宿るということがどういう事なのかよくわかりませんでしたが、とても原理的で
人間と共にいたかった神様の悲しみの涙も共に感じました。そして所々でお父様の証を聞きながら、天宙の
メシヤであられながらも一人ひとりのことも心配し愛してくださっていることを知り、改めて愛されている
自分に確信を持ち、なんども涙しました。
 祈りの中で曖昧にしてきた自分の気持も整理させていただきながら、与えられた祝福がどれほど神様と御
父母様の血と汗と涙の結晶であり、本当に神様が決めてくださった主体者であることを感じました。


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●第229回14日修 群馬 S.Y (31) F

   今回の修練会は素晴らしい環境、美しい自然の中で、いつも広い心で暖かく接してくださるすべてのスタッフのかたの精誠と、準備してくださった神様、御父母様の愛の中で、心を開いて御言を聞くことができた。肩の力を入れっぱなしで、われの中でもがきながら盲目になって何もできずにいた自分を癒して下さり、肩の力を抜いてくださった。そして自分の課題も与えていただいた御言に力をいただき、悲観しすぎず歩むべき方向を示していただいた。御言が力になることを実感し、講義も楽しみだった。家庭出発前の嫁入り道具としてアボニムがくださった宝物になりました。感謝の思いでいっぱいです。

 


●第79回5日修 南東京 H.N (30) F

  今回、済州島に来ることができて本当によかったです。始まる前に神様に祈った内容が『真のお父様をもっと知りたい』『どうして苦労しなければならないのか』『神様はアボニムのことをどのように見つめていらっしゃるのか』ということでした。そして、講義を通して、証を通して、祈祷を通して神様はたくさん教えて下さいました。何より、この済州島の修練所がお父様が直接、日本の兄弟姉妹に御言を語られ、投入して下さり、祈ってくださった場所ということで、すごくお父様を近くに感じ、祈りやすかったです。お父様の祈祷室だっ たという小講堂で祈っていたら、本当にお父様がこの場にいるように感じて、私が意識しようとしまいと、お父様はずっと私のために祈ってくださっていたんだと分かり、涙がたくさん溢れてきました。

 

 

● 第79回5日修 北東京教区 M.F(31) F

   精誠が込められた場所で、自分では何もしていないのに、多くの協助の中で、少し霊的な力を蓄えることができたように感じました。御言もとても整理された上に凝縮されていて、再度、御言の力と神様の願いを具体化して行くまでの苦労を感じさせていただきました。ここに来てやっと心情が枯れて自分の思いばかりが増えて神様の願いや声が聞こえてなくなっていたことに気が付きました。やはり3日間の集中講義はとても短くてもっといたいというのが正直な感想です。
 そしてあっという間に過ぎてしまったので、とにかく祈りで定着させ、より恵みを深めていくためにも祈っていきたいと思います。気付かぬ間に世俗化した価値観が判断基準となって、祈る力が小さくなって自分自身で突破していくのが困難になっていたのかもしれないと思いました。このまま時を過ごしてはいけない時期だったのかもしれません。時ふさわしく与えられました。本当にありがとうございました。

 

 


研修院の足跡

11. 日本女性指導者5万名教育(17)

研修院

 人間の成長において第四番目に芽生える愛が父母の
愛でありこれを第四心情と呼びます。
 アダムとエバが夫と妻としてお互いに出会い愛で一つになるその場は初愛の中心点であり、至聖所、本宮そして全ての愛が完成に向かって行く四大心情の定着点であると文先生は言われました。
 そこには神様が臨まれ、また、子女の種がまかれるところです。神様の創造の御業が人間の中で反復され
る場所であるとも言えます。人間は母の胎内で140億年の宇宙の創造の歴史を辿ると言っても良いでしょ
う。こうして生まれる子女を抱きながらアダムとエバの中に父母の心情が培われるとともに、無形なる神様も父母としての愛の実感をもたれるようになります。有形なる父母なくして、神様の父母の愛も完成する事が
できません。
 神様の創造は完全投入であり、また与えて忘れる無私の愛です。母親が陣痛をこらえて子女を生みだす過
程は正に完全投入であり、また育児をし、学校に送り一人前の社会人に育つまで注がれる愛は、与えては忘
れ、また与える無限倍の投入の愛です。その育児に費やされた物心の努力の代価を子供に求める親はありま
せん。このように子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛を内包しながら、更にその上に重層的に父母の愛が芽生えて行く時、愛の四重の同心円が作られます。これを文先生は愛の四重圏と呼ばれました。このような父母の
愛を完成して行く家庭に幼児の虐待など起こるはずがありません。或いは妻に暴力を振るう夫はありえないのです。この愛の四重圏を完成した男性と女性を真の父母と言います。無形なる神様と一つとなり、永遠不変の愛を備 えた人間としての最高 の理想の姿です。

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