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済州島便り vol.038(2010/09/15)

周藤先生の講義

5. メシヤの使命(2)

周藤先生

 洗礼ヨハネがイエス様に洗礼を施した時、天からの声がありました。「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」(マタイ3:17)。これはイエス様がメシヤである事の証しであり、ヨハネも「見よ、世の罪を取り除く神の子羊」(ヨハネ1:29)とイエスを証しました。
  しかし、メシヤを迎えるに当たってユダヤ教の指導者が無視出来なかったのが、エリヤの再臨の予言でした。イエス様も「この人こそは、きたるべきエリヤなのである」(マタイ11:14)とヨハネがエリヤの再臨の使命を果たすべき人物である事を明言されました。
  ところが、その当人であるヨハネは「いや、そうではない」(ヨハネ1:21)とその使命を否定したのです。これはすでに律法を犯すものとしての非難を受けていたイエスに対し、ユダヤ教の指導者が偽キリストとして排斥する確固とした根拠となりました。
  イエスを慕って従った群衆の多くは、貧しい漁師、一般から疎まれた取税人、遊女などでした。憐みの心からイエスは病人をいやし、悪霊を追い出し、時には死人までも蘇らせました。しかし、メシヤの使命は人々の目前の要求を満たす事ではなく、イエス様のみ言を聞いて、人々がイエス様を送られた神を信ずる事であり(ヨハネ5:24)、天の父が完全であられるように人々も完全なものとなる事(マタイ5:48)でした。
  イエス様の願いは、全ての人が心をつくし、精神を尽くして天の父を愛し、また神を愛するように隣人を愛する様になる事でした。(マタイ22:37)

第11回成和青年済州島7日修練会!

― 歩み寄り ―

 人と人の間に心の溝や壁が出来た時に、一方だけの努力で心が再び繋がる事はありません。神様と人間の間が堕落という悲しい出来事によって引き裂かれた時神様も創造主としての責任を取られ、人間に対する弛まぬ歩み寄りをして来られました。それが神の摂理です。しかし、人間からの歩み寄りがない限り、やはりその溝は永遠に埋める事はできません。それが人間に与えられた責任であるとともに、人間としての尊厳性の根拠です。
  人類始祖の堕落は、全ての家庭問題の根となりました。家庭の失敗は神の摂理の失敗をもたらし、また、家庭の勝利はそのまま摂理の勝利となってきました。
  人類一家族理想も不可能ではない環境的恩恵の時代を迎えた新千年紀ですが、自由が放縦と化し、物質的潤沢がさらなる貪欲への引き金となる危険性も常に存在しています。貧しい中にも誰もが求めてきた夫婦ととしての愛と信頼、そして親子の献身的な心の絆がその欲望の渦に飲み込まれる時、それは新たな悲劇の序章となります。
  第11回成和青年済州島7日修練会は、21名の父母と二世の参加する中で、8月25日より行われました。
  周藤先生の講義を通して、神様について、人生の目的と真の幸せや永遠の価値について、分かりやすい説明を聞きながら、社会の多様な価値観で混乱して来た二世たちの心が整理されて行きました。この親子修練会でいつも、より劇的と言えるほどに変わるのが、お父さん、お母さん方の子女に対する姿勢です。忙しいみ旨の中でいつしか子女たちの心の叫びに静かに耳を傾けるという父母としての大切な役割が隅に追いやられて来た事を発見します。

修練生の感想 ― 子女として ―

●第11回成和青年修 西北東京 K.A 祝ニ(18) M

 本当に早く時間がたって、もう最終日の夜かという気持ちです。ここ済州島修練会では本当に多くの事を学び、すごく成長できました。正直、ここに参加するまで、神様を余り信じる事ができずにいました。この修練会で神様を感ずることを目標にしてきました。そして、自分なりにですけど神様を感じる事ができました。神様は本当に自分の事を近くで見てくれているんだなと、はっきりと信じる事ができました。

 また、自分は祝福二世というのが本当に嫌で、何度も何度も親と衝突してきていましたが、この修練会で自分達祝福二世がどの様な立場に置かれ、どの様な使命があるかということを改めて知る事ができました。いままで余り教会に顔を出していませんでしたが、これからは二世としての自覚をしっかりと持って、教会に参加したいです。いつかは世界に出て行きたいです。


●第11回成和青年修 南東京 T.O (32) M

 実家を離れてベトナムの地で仕事をし、帰国したら実家の家族、両親の妹が伝道されていて家には「原理講論」などの本が並べてあり、母は大阪のWFWPの活動をしていました。

 最初、私は反対しましたが、母の「原理を勉強したり、この活動によって親戚の問題などが霊界の作用で何かうまく変化しているのは事実なんだよ」の言葉があり、自分なりにビデオ講習会やセミナーに参加させて頂いて、今回はその流れで半ば強制的に申し込まれたのです。

 しかし、この7日修練に来てとても良かったと思います。原理や人生の勉強のみならず、ここで初めてであったメンバーとも仲良くなり、また、何より同じ価値観を共有できる兄弟になったことです。今回の一番の収穫は、自分の心の中に文鮮明先生の歩まれた道、統一教会の素晴らしさを焼き付ける事ができた事です。この思いを胸に真の愛の実践を続けて行きたいです。


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●第11回成和青年修 中央大阪 T.U (20) M

 最初に、このように親子や教会に対して余り興味を持っていない人などと一緒に修練会を歩ましていただく事がなかったので、新鮮でした。多くの兄弟姉妹と交流して行く中で、一人ひとりがいろいろな考えを持ち、また個性を持っており、様々な勉強ができました。講義に対しても祝福の事や、周藤先生の講座により多くの事を学べました。

 私は今まで、神はおられるとは思っていましたが、この修練会を通じて行く中で、私が考えていたよりもより大きく、深い愛を持っていつも私達を見守ってくれている神様なんだと思いました。そして同時に、そのように常に私達に語りかけられ、愛を注いで下さっているのに、それに気づかず、自分は愛されていないんだと思っている自分がいました。今後は、神様の事を常に思い歩んで行けたらと良いと思います。


●第11回成和青年修 香川 T.N (16) M

 最初は一人でとても不安な気持ちで一杯でした。ですが、いろいろな兄弟姉妹を接して行く中で、段々緊張もほぐれて行きました。2日目からはお父さんも到着しました。ですが、2日目夜辺りから体調を崩してしまい、熱も9度近くありとても大変な思いをしました。講義などに参加する事ができない自分を少し責めて、悔しくもなっていました。

 しかし、スタッフやお父さんなど、周りの方々が優しく看病をして下さり、約2日で体調も良くなり楽しみにしていた観光にも行く事ができ、本当に良かったです。スタッフやお父さんにはとても感謝しています。

 そして、今回の修練会の講義などを通して、改めて自分の未熟さに気付きました。いままで教会から離れていた自分を反省し、これからは教会に参加出来なくても、訓読などを通して教会と関わって行きます。

 閉講式の手紙交換では、お父さんに手紙を読んでもらい、感動して泣いてしまいました。これからもお父さんを始めとする家族の皆を大切に大切にして行きます。今回の修練会は僕にとってとても長く、大変に感じましたが、とても内容の濃い、重要なものになったと思います。これを機に、これからも意欲的にいろいろな修練会に参加し、もっと神様、兄弟姉妹の皆さんと関わって行く事ができたら良いと思っています。


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●第11回成和青年修 西愛知 F.S (24) M

 最初この修練会の話を聞いた時、アメリカに住んでいる友達と会うため、1週間アメリカに行く予定で、参加は不可能だと思っていました。

 しかし、日が近付くにつれ自分の心の中で、修練会に参加したい気持ちが強まり、友達には謝って、修練会に参加する事を決意しました。来てからは、慣れない環境に不満を漏らしてばかりでしたが、講義や生活を通して、自分の心情が転換されてゆく事が分かりました。思えば、千葉のMCJでの生活から帰ってきて、くすぶっていた僕の人生を神様が見て、悲しまれ、母を通して助けてくれたのだと思います。

 ここでの学んだ事を胸に、心に刻みこみ、神様、真の御父母様、両親に恩返しできるよう頑張ります


●第11回成和青年修 西広島 N.Y (19) F

 7日修練会に参加してみて、神様の存在や、自分達の親である事がしっかり学べました。そして、私達は同じ神様=親から生まれた兄弟姉妹である事もよくわかりました。そして、愛を持って生活し、全ての人を愛すという大切さも知れて、もっと心を広く持ち人の見方から変えていけたらいいなと思いました。

 二世という立場もそう甘くないし、真の家庭をつくる事はすごく大変な事だと思いました。今は、徐々に進んで行けたらいいなと思います。この7日修練会に参加できて良かったと思います。


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●第11回成和青年修 中央福岡 N.K (25) F

 今回、この済州島修練会に参加できて本当に良かったです。分かりやすい原理講義や周藤先生から聞く始めて知る事、本当に参加しなかったら分からなかった事が沢山ありました。

 2004年8月に祝福を受けたものの、その後教会に通わなくなり、悶々とした日々を過ごしていました。教会に行かないといけないと分かってはいるものの、今まで味わった事を思い出すと、怖くて行けませんでした。でも、この修練会で、また新しく一歩が踏めそうです。時間はかかるかも知れませんが、頑張って行きたいです。


●第11回成和青年修 北愛知 C.A (19) F

 修練会に参加する前は、行きたくないという気持ちが強かったのですが、最終日を迎え家族との距離が少し縮まった気がします。有難うございました。


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修練生の感想 ― 父母として ―

●第11回成和青年修 西愛知 S.G (53) M

 今回、父子が一緒に修練会に参加出来ました事を、心から嬉しく思っています。これまで努力はしてきましたが、親子の心の壁が取り払われずに来ました。親子でこのように修練会に参加するのは最初で最後になるかもしれません。

 まだ残っている心情の壁も、お互いに努力しながら乗り越え、四大心情圏を完成する親子、夫婦、家庭となるべく精進致します。久しぶりに学んだ原理の御言を新たに心情的に深く感じ、確認する貴重な時間でした。これからの信仰生活で、み言と良心を中心とし、三大祝福を完成するために努力いたします。


●第11回成和青年修 北愛知 A.M (60) F

 有難うございました。終わってみたら、奇跡のようです。生命を救って頂いたなあという気持ちです。娘の事は長い時間おいてきたので、長い時間をかけて、解かれて行けるように・・。でも、神様がいらっしゃるので信じて、傷がいえるように祈りながら、私が変わって行きます。全てを感謝して、全てがあからさまになって、本当に感謝です。

●第11回成和青年修 香川 T.M (45) M

 「決意すでに勝利なり」というお父様の御言が当てはまるセミナーとなりました。今回長男の息子と参加させてもらいましたが、参加を決意してから仕事が急に忙しくなり、何度も何度も心がくじけそうになりましたが、「子供との約束を破る訳にはいかない」「仕事と子供を選択させられている」との思いから、何とか参加にこぎつける事ができました。

 息子は本音を口にしないあまのじゃくのタイプなので、最終日の決意発表の前まで、「こんなセミナー来るんじゃなかった、まったく意味がなかった」を発言しており、心の中ではがっくりとしておりました。ところが決意発表では、訓読する事や他のセミナーに参加すると発表したので、非常に驚きました。また閉講式での親子の手紙交換では、自分の問題点と親への感謝の念を表し、本当に感動しました。自分も子供への手紙は感極まり、読むのがやっとでした。やはり「決意すでに勝利なり」だったなと、神様の演出の素晴らしさに拍手です。


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●第11回成和青年修 愛媛 S.G (59) F

 今回修練会に参加させて頂きまして、本当にありがとうございました。

 家庭的で、わがままも一杯受け入れて下さり、また、この済州島に帰りたい気持ちです。

 み言も具体的に分かりやすく、生活指導も細かく頂き有難うございました。


●第11回成和青年修 西広島 R.Y (57) F

 念願の済州島7日修に娘と共に参加できたことを神様、真の御父母様に感謝申し上げます。残念ながら残り二日間、とても重要な部分が抜けてしまいますが、この4日間スタッフの方々を通して、神様が本当に愛して下さって、励まして下さっている事を実感させて頂きました。

 親として不足な事ばかりで、神様に申し訳ない思いですが、この修練会を通してもう一度、神様から授かった子女を神の前に正しく返していけるように努力して行きたいと決意しています。親としては劇的に変わってくれる事を願いがちですが、まずは私が変わらなければならないと肝に銘じながら、一歩一歩前進できるように努力して行きます。最後は、私達の為にスケジュールを変更して下さって、周藤先生の生の講義を受けさせて頂く恵みに預かりました。

 娘は神が分からないと言っていましたが、なんとなくでも神が分かったようで、本当に素晴らしい講義をありがとうございました。


●第11回成和青年修 中央福岡 K.K (56) F

 もっともっと神様、真の御父母様のお話をお聞きしたかったです。基本的な、根本的な私の心を見つめず歩いてきた様な気がします。記録したノートはこれから先、私の支えになってくれると思います。

 信ずる事、愛する事、原理に服従して、その神様の心に似るように、私の良心に傷を付けず育てて、強い母に、強い娘になるように頑張ります。周藤先生が所々で話して下さった、ひまわりの花のように人の良いところを見て、幸せになって行きたいと思います。神様のお話を聞けて本当に良かった。少しだけ強く、優しく、我慢強くなれた気がします。神様が私に5%を下さったように、私も娘の5%には踏み込みません。

 周藤先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。親の胸に抱かれていた時間のようでした。


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