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済州島便り vol.034(2010/05/15)

周藤先生の講義

4. 人間の堕落(5)

周藤先生

 天使長は家庭教師のようにアダムとエバを保護し、養育すべき掛けがいのない使命を持っていましたが、むしろその知恵をもってエバを誘惑する結果になりました。アダムには兄として妹のエバを守ってあげる責任がありましたが、まだ幼いアダムは自分の世界を楽しむ事に心を奪われ、エバの寂しさを満たしてあげる事ができませんでした。
  それを埋めるように、エバと多くの時間を過ごしていた天使長にエバの心は強く惹かれるようになりました。アダムに対する愛の減少感を感じていた天使長もエバとの交流の中で慰めを見出し、それがあってはならない男女の情の芽生えとなって行きました。
  その危険性を知っておられた神様は「取って食べてはならない」という戒めをあらかじめアダムとエバに与えておかれました。その神の意志に心を傾け、み言を守る事が第二の創造主となるべき人間に課せられた責任分担でした。また、エバの中の良心も彼女を破壊の道から守るために必死に叫んでいたに違いありません。しかし、天使とエバとの交流が続く中で良心の声はかき消され、両者の間に生まれた愛の力は霊的な不倫の性関係へと二人を引き込んで行きました。
  エバが我に帰った時、彼女は自分の愛の相対は天使ではなくアダムである事を悟りました。同時に、最も尊い愛の器官を僕である天使に許すことによって神の御心に反逆したことに対する恐怖心と良心の呵責からエバは、本来の愛の対象であるアダムと一つになる事によって元に戻りたい一心でアダムを誘惑するようになります。

修練生の感想

第223回14日修 西東京 O.M (32) F

 済州島の海が直ぐ目の前にあり、静かで自然に囲まれた環境の中でとても解放されました。そして良く映像で見ていた16万の修練会の場所であると聞き、真のお父様が講義され、生活された公館で、愛と精誠に包まれた1日1日でした。親の懐に抱かれているような温かさの中で、神様に投入していただいた修練会でした。
  これまでの信仰生活上の課題や、不安、わからなかったことが鮮やかに解かれていきました。一番良かったのは成約摂理の御言でした。家庭盟誓を唱和しながらも、意味のわからなかった三代王圏、四大心情圏、堕落論(補足)、今まで部分的に聞いていたものが、線となって繋がりました。リベカ、タマル、マリヤの果たせなかった内容を詳しく知ることができたことも、これからの家庭生活に向けて、女性としてキモに命じなければ…と思いました。


第223回14日修 北東京 S.C (34) F

 今まで教育部での歩みが長いので、み言を伝える内部伝道をしていく責任分担にありますが、改めてこの成約摂理のみ言を聞いていく中に、まだまだ原理というものの本質がわかっていなかったし、今までは本当に準備期間で、家庭をもつこれからが本番であり、家庭をもつ段階に来て初めて理解出来るものがあるんだなあということを感じました。
  10.14の祝福を受けて主体者が与えられ、どのような感情で主体者を愛していいのかよくわからず、戸惑っていましたが、それをハッキリ求めていく中で、み言でも整理され、祈って行ったなかで主体者と会って過ごした一日の中で、いわゆるアダム、エバ的な感情でもなく、今までの多数対多数の兄弟姉妹の愛とも違った、将来を約束する1対1の相手との兄弟姉妹愛というものを感じることができました。これが本当に初めて味わう感覚で、その感覚を神様が教えてくださったんだと思いました。

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第223回 14日修 北東京教区 S.H (34) M

 済州島修練会は今回3回目で、改めてここは癒し場であることを再確認いたしました。まず、土地柄がお祈りがしやすい、聞かれている感覚があります。そして修練会の一日のコマ数が6つもあるのに、間の休憩時間が長めにとられていて、一日のスケジュールとしてはゆったりとしたものになっていることです。そして、他の修練会に比べ、奉仕活動が少なく、酷使することなく、天の講義に備えることができます。さらにスタッフの方々が穏やかな方ばかりで落ち着いていられます。そして何よりも御言が素晴らしいことです。以上の内容がありますので、今後家庭出発される方はもちろん、多くの方にお勧めしていきたいと思っています。


第223回 14日修 北東京教区 Y.H (31) F

 たくさんの神様との出会いがあった14日間でした。真のお父様が日本として愛してくださった、この済州島の地だということを知り、祈ればお父様の精誠を感じ、愛を感じる毎日でした。御言の一つ一つが私のためにお父様が勝ちとってくださったものだと思うと、その御言の背後の神様の心情を感じました。そして、とにかく祈りました。
  お父様が精誠を込め祈ってくださった土台の上で、神様に聞き届けられているという実感と、祈る中で問題解決の道が開かれたり、祈りを通して神様の心情復帰があり、毎日祈っていく中で、私は神様とご父母様ゆえに生かされている命なんだと心から想い感謝しかありませんでした。あまりにも深く大きな愛で愛されていることに気づき、神様、ご父母様、御旨のため、韓国のため、そして主体者のために尽くして、尽くして、尽くしていくという決意ができました。「どんなことがあっても、この道を行く」この決意をさせてもらって、新しい出発となりました。
  ここで与えられたものを今度は与えて行く立場にたって、神様と父母様を証していきます。すべてを与えてくださった神様、ご父母様と私たちが学びやすい環境を整えてくださって、親の心情で愛してくださった講師をはじめとするスタッフの皆さんに心から感謝します。

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第223回 14日修 北東京教区 Y.S (34) F

 今回は、祝福を受けさせていただいてからの参加でした。今までは、正直いうとお父様がメシヤであられることがあまり分かっていませんでした。でも今回は、お父様がメシヤだったことが繋がり、本当の意味での「祝福の価値」そして、かなり神様に愛されていたこと、「御言」を聞けたことが、もうすでに愛されているということに気付かされました。そして、最大の愛の問題、夫婦が本当に大切だということがわかり、御言や、聖書の内容と繋がり、いかに血統が大切な事かということがわかりました。本当に、この内容に気付けたことが大きな変化です。


第223回 14日修 東東京教区 T.O (43) F

 第223回 日本指導者特別修練会参加にあたり、家庭出発の義務付けもありましたが、個人路程で超えてないものを超え、新しい出発ができるように、また今後の展望を求めて、参加させていただきました。
  開講式で、建物全部が聖地であり、真のご父母様が来られた時の祈祷室での講義は、霊的にともに住まわせていただいたという恩恵があると伺い、とっても大きな恩恵に感謝の心で一杯になりました。そして、S副院長様のご挨拶に「修練会が終わったら宣教師」という御言に相対し、心定まり、韓日を繋ぐ済州島、御言の武装、天運の相続という御言を受けながら、真のご父母様の深い心情や海を眺めながら日本を思う心情を少しでも感じ取れるよう、更に3つのこと(1.私の心にTPをお迎えする…いつも一緒の生活の実感、2.TPの神様に対する孝の心情と精誠の相続、3.TPの真の愛の心情相続)を祈りながら、修練会の出発をさせていただき、貴い14日間の修練会の期間を過ごさせていただきました。
  講義面では、講義のたびごとに心情復帰がありました。特に、復帰摂理を聴講し、アブラハムのイサク献祭では、アブラハムの心情の一端、イサクの心情の一端、そして、その様なことを言われなければならなかった神様の事情と心情の一端が、一瞬の間に心に流れてきて、涙が溢れました。モーセにおいても同じで、どの講義も胸打たれるものがありましたし、個人路程の歩みの類似する点と一致するようなところがあると、涙と同時に心開放されるものがありました。再臨摂理においては、今後起こるであろう試練を超えるための真のご父母様の歩み、その歩みを知れば、超えられない歩みはないと心情転換を出来るポイントを頂きました。
  神様の解放の一念に立って、完全蕩減の道をゆかれ、全人類の救いと幸せのために愛と真理を無条件にお与え下さる無限の恩恵に感服いたしました。

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第223回 14日修 南東京教区 Y.S (34) F

 長いようで短かった14日間、本当にありがとうございました。改めて原理、成約摂理を学び、神様、父母様の偉大さに再度、感激させていただきました。私自身、本当に人を愛せない思いになって、一歩、歩み寄るのをやめることが多く、本当に心から支え合える兄弟姉妹との情関係が不足していたなと感じました。ホームでは、少ない人数でありながら一体化がなかなかできず、それぞれがそれぞれのことをやって干渉しない日々で、全く会話がないわけではないのですが、何か変に気を使いあって過ごしていたので、正直苦しかったです。心から許しあえ、支え合えるような情関係を3班で築け、感じ合えたことが本当に嬉しかったです。
  修練会中、毎日主体者とメールで交流をし、熱が出て休んでいたことも伝えて心配させてしまったのですが、主体者からのメールの中に「気を使いすぎていませんか?心を楽にして下さい」と書かれていました。自分の中で無理することは、当たり前で忍耐して超えていくものだと思っていました。でもそれを自分ひとりで超えようとしていて、神様やまわりの兄弟姉妹との善の授受をして超えることを避けていました。
  これからは主体者も共にいて、一人ではないので、御言をもって神様、父母様を中心に真の家庭を築き、多くの方を神様、父母様につなげていけるように頑張ります。


第223回 14日修 鳥取教区 N.I (27) F

 14日間の修練会。初めは長い14日間と思っていましたが、一緒に参加した兄弟姉妹と仲良くなり、あっという間に閉講式を迎えました。お父様が日本の代わりとして、愛し、精誠を込められたこの済州島の地、日本に比べとても祈りやすく感じました。
  とてもきれいな海、またイルカも見れ、自然を通し、神様の愛を感じた前半。修練会が進むに連れて、神様のこと、自分自身の堕落性のことを深く考えるようになりました。神様に対して何も良いことをしてない自分、しようとしていない自分。でも愛されたいと思う自分・・こんな自分かってな私を神様は愛しておられるのか、色々考えるようになりました。
  私は、今まで、モーセ路程でエジプトの民が沢山死んでいくことに引っかかることがありましたが、神様の本来の摂理としては、モーセをエジプトの王とし、少ない犠牲でカナンに出発しようとされていた内容を知り、神様が本当に、どんな人に対しても親の心情を持っておられ、その人たちが死ぬごとに涙された、本当に悲しみの神様なんだと改めて思い、神様のことを思い、泣いて祈る日が増えていきました。
  そして、朝散歩している時に、神様の愛の範囲を決めていたのは、自分自身だと気付かされました。こうしなければ愛されない・・それは神様が思われたわけじゃなく、自分が勝ってに思っていただけだと気づきました。
  この修練会を通し、家庭出発を前に、出発をする決意が持てました。神様の愛、そして悲しみに沢山触れることができ、私にとって本当に意味のある修練会になりました。神様、お父様の心情圏、事情圏を理解し、もっともっと心情が近く強くなるように、原理講論を少しずつでも毎日読み続けます。

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第223回 14日修 南大阪教区 A.T (30) F

 振り返ってみると、あっという間の14日間でした。そして、多くの御言を通して神様、ご父母様から愛された14日間でした。
  ここにくる前、正直祝福について悩み、不安がありました。なぜ、韓日ではなくタイ日なのか。生活していけるのか・・。しかし、御言、祈祷を通して、祝福の価値がわかっていない自分に気づきました。6000年の歴史をかけた戦いであり、ご父母様の代身家庭であると・・人間的な目で見ていた私がとても申し訳なく感じました。恵みをもらっても不平不満を言っている自分を見てイスラエルの民と同じになってしまうと気付かされました。
  そして宣誓式を通して、祝福に対する悩み、不安という思いを分立することができました。「お前の絶対相対は主体者しかいないんだよ」と神様の声が聞こえてきました。神様は、私の親であり主体者と幸せな家庭を築いてい行って欲しい、神様の大きな愛が伝わってきました。 今までは、一人で個人路程を歩んできましたが、これからは主体者とともに二人で神様の御旨を歩めると思うと嬉しいし、希望に感じます。そして、今まで通過してきたことが家庭で実っていくと実感しています。これから、色々なことが待っていても、毎日、原理講論を訓読することを忘れずに、毎日、神様、ご父母様がこられる家庭を主体者と共に築いていきたいです。

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第223回 14日修 北東京教区 Y.K (32) F

 とても恵み多き修練会でした。S副院長、Mさん、Uさん、スタッフの方々の影の精誠と祈りに感謝いたします。ずっと前線部署で歩んできて、なんども修練会に行く希望をあげながらも、時が与えられず、家庭出発のための義務的内容という意味合いが強く、ここに臨んだ自分でしたが、本当にふさわしく神様が準備し与えてくださったことを感じます。
  修練会の中でも御言の骨子である原理講論をなんども読んだら良いと言っていましたが、私はなかなか御言に相対できず、毎日の訓読条件も、ただ本当の条件で終わっていました。が、2年くらい前にあるきっかけがあり、この訓読を通して神様を感じ心情が開かれ、御言に対して主体的に学ぶ思いが持てたのですが、今回修練会を通して、本当に生きて私たちの前にいらっしゃる神様を感じました。観念や感覚的なものではなく、具体的な形を持っていらっしゃる神様であり、神様に心情が近く感じられ、祈りに対しても今までより心を開いて、素直に祈る心情を持てました。
  今までは、やはり神様の存在が確信的なものではなく、祈りもどこかで諦めていたり、真剣になりきれない自分でしたが、神様が近く、ともにあることを感じ、本当に嬉しく思います。一番は「神様が近くにいる!!」ということが本当に嬉しかったです!!!そこを感じたときに様々なことが感謝に思え、今までの歩みも主体者も神様が私のために与えてくださったんだと、すべては私を幸せにするために与えてくださったのだと実感できました。親に向かっていく心情も与えられました。
  これからだと思います。常に神様に立ち返りながら、一歩でも前進していきたいです。ありがとうございました。

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研修院の足跡

11. 日本女性指導者5万名教育(12)

 「代表観念に徹しなさい」というみ言があります。これはイエス・キリストが御自身を「神のひとり子」と呼ばれ、新しいアダムとして人類の男性全体を代表する立場で生を受けられたことを明確に示されまた、お釈迦さまが「天上天下唯我独尊」と唱えつつ、天の上にも下にも、人間だけが果たすことのできる尊い使命があると、宇宙的な人間の価値を語られたように、一人ひとりの抱く代表観念の強さがその個人の価値を引き上げて行くのです。
  しかし、その価値の定着は男性と女性が一体となったところから出発します。その意味ではイエス様やお釈迦さまもやはり「半品」でしかなかったとお父様は語られました。夫婦の完成から家庭の完成と永遠の愛の定着が始まり、人間創造の完成も夫婦から、宇宙の創造理想完成も夫婦の完成なしにはありません。
  最終的には男性と女性は神の両性をも代表する立場であり、夫婦の完成無くして、神様ご自身の愛の完成もないというのです。
  この男女が結婚する目的の第一番目は「相互の完成」です。神の創造は相対理想です。男女はその存在そのものがお互いによって支えられ、その価値はお互いに対して絶対的です。男性らしさとは女性を鏡としながら生まれる概念であり、女性の女性らしさの基準は男性です。
  夫がどれほど愛情が深く、夫としての役割を果たしているかの判定ができるのは妻です。対社会的にも重責を果たしつつ、家庭においては不断に妻の心情を思い測り、夫としての愛の成長への努力を怠ってはなりません。その夫の愛がまた妻を妻らしくして行きます。
  妻の素晴らしさを認め、証しをするのは夫です。社会に対する貢献、家庭での家事、育児と忙しい立場ですが、夫の前に理想の妻となる事を忘れては女性としての目的の完成はありません。その妻の愛情がまた夫を理想の夫に作る原動力です。

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