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済州島便り vol.024(2009/07/15)

周藤先生の講義

3. 霊界について(6)

周藤先生

 肉身生活と霊界の狭間を行き来する体験として世界の多くの人々が共有するものに臨死体験があります。死とは霊人体と肉身の分離を意味しますが、人間の霊は死とともに、幼児の時にはひよめきと呼ばれた頭頂部分から抜けてゆくと言われます。すると、肉体から離れた自分という意識が生まれ、下に横たわっている自分の肉身を見下ろすようになります。 それからトンネルの様なところを通過して行くと、その先に白や黄金色の明るい光がさし込み、すでに亡くなった自分の親族などが迎えに来ます。そしてしばし昔懐かしい話などを交わしますが、それは長くは続かず、やがて自分の生涯が走馬灯のように現れてきます。そして、最後に仏教の思想で「三途の川」と呼ばれてきた、現世と来世をわける境界線を渡るようになりますが、渡る前に生還するのが臨死体験です。 霊界では肉身生活での生き様がビデオに録画されるように記録され表象として現れます。一旦肉身を離れると、それを消す消しゴムがなく、切り捨てる鋏がありません。誰しもが天国に行くことを願い、自分がそこに行くことを妨げるものはありません。しかし、その光の中で自分の醜い姿が現れると、その苦しみに耐えられず、同じような仲間の集まる暗い世界を選ぶようになります。人間は自分の生きた人生に相応する霊界での行き先を自ら決めなければなりません。そこに導くものは神でも人でもなく、自分の中の良心です。 永遠の世界に痛みを残さないために、地上の問題は肉身生活で解決し、曇りのない霊人体を作って行かなければなりません。

修練生の感想

第214回14日修 宮城 O.Y (23) F

 毎日多くのみ言を頂きながら、改めて神様の愛をたくさん、たくさん受けました。成約のみ言の中に、神様と御父母様がどのように投入され、また勝利されてきたのか、そして、その勝利圏を相続させようと、今までどのように歩まれてきたのか、その血と汗と涙の内容を知りました。 3年半も前に導かれるように受けた祝福がどれだけ貴く、感謝という言葉では言い尽くせないものであったのか、考えざるを得ませんでした。 私はずっと親の信仰によってこの道を歩んできて、何の苦労もなくここまで来たけれど、いつも背後で神様や霊界があり、生まれるずっと前から御父母様と私の両親が精誠を尽くしてこられたので今の私があるのだと感じました。

 

第214回14日修 兵庫 N.S (29) F

 この二週間を振り返り、本当に神様に愛された期間でした。修練会がスタートして、原理の講義は本当に素晴らしく、神様、御父母様、また多くの信仰者が歩んで来られた路程で通過した心情を私自身も感じさせていただきました。今こうして、このみ旨の道を歩んで行けるのも、聖人義人の血と汗と涙の苦労があり、また、寛大な愛があったからだと思います。 この二週間で与えられたみ言とこの修練会で得たものを基として家庭出発をし、み言の実体となって行けるよう、お互いが補い、助け合いながら家庭完成を目指して頑張って行きたいと思います。

 

第67回成約特修 北東京 K.N (36) F

 今回は、家庭出発の為に来ました。節目の済州島という感じがして、波の音を聞きながら海を見ていると落ち着くし、神様を求めようという本心がじわじわと湧いてきます。神様と御父母様が精誠を尽くされた所であるなと、変わらない安心感を今回感じました。 初めて10年前に来て、初めてお父様にお会いしたところだったと思いだしました。2回目は、離れて数年たって再び戻って来た時。宣誓式で「お父様が生きている間に祝福を受けます」と涙ながらに誓って、あれから5年を経て、今回は祝福を与えられて来たこと、静かに神様への感謝の思いが湧いてきました。

研修院の足跡

11. 日本女性指導者5万名教育(7)

 父母からの愛を受けながら、子女の中には自分のすべてを受け止めてくれる親の愛への信頼感が育ってゆきます。人生にとって何よりも大切な「信ずる心」の根がここにあります。 そして、父母との情の関係の芽生えとともに、子女は父母が関心を持つ物事に関心を抱き、父母の愛するものを愛するようになります。農家の子供は父母が野菜や花を育てるのを見ながら、いつしか自分も草花への関心を抱くようになり、商いを営む家庭の子供たちは、自然と物を売り買いする世界に慣れ親しむようになります。こうして父母との縦的な関係が周りの人々や環境との横的な情関係として拡大して行くのです。
 そして、何よりも自分に続いて生まれてくる弟、妹をこよなく愛する父母の姿を見ながら、兄として姉として弟妹に向かう愛情が芽生えてきます。これが神様の理想においては第二心情と呼ばれる兄弟姉妹の愛の教本の実体化です。家庭における兄弟姉妹の愛の関係は、学校での友愛、いろいろなグループでの同僚愛として、また同族を愛する民族愛として、さらには国境を超えた人類愛へと無限に拡大して行く可能性を秘めています。

観光スポット

チェジュ・ハーブドンサン

チェジュ・ハーブドンサン

 済州島の南東部、広々とした挟才海水浴場の近郊に造られた済州ハーブ園。2万坪の贅沢な敷地に180種類余りのハーブが散歩コースに沿って植えられ、家族やカップル達に憩いの場を提供しています。薬用、料理、お茶に香りにと近年関心の高まるハーブですが、この植物園にも多くの人々が訪れます。陸地からの観光客の為の宿泊施設、カフェ、ハーブショップ設置など、サービスの向上にはここも熱心です。

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