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済州島便り vol.019(2009/01/15)

成和青年済州島7日修練会

【目的】
 1.原理の体系的学習と信仰生活
 2.純潔の価値と為に生きる人生
 3.二世公式七年路程及び21日修
【特徴】
 1.高校生以上の二世が両親と一緒に参加できる(ご両親だけでも歓迎)
 2.信仰の悩みを抱えている人も大丈夫
 3.済州島の美しい自然を観光し、祈りながら生きた神様と出会う

天が期待する成和青年済州島7日修練会!

親子揃って新しい出発

多田本部教育部長

 第五回目を迎えた成和青年済州島7日修練会は2008年度を締めくくる12月22日〜28日、冬季休暇を利用して行われました。

涙の出発

益々親子修練会の色合いを深めたセミナーとなり、父母が揃って参加した家庭も含め13家庭、総数39名の修練となりました。父母の割合の増加と呼応するように、この修練会では多田聡夫本部教育部長による「家庭教育講座」が加わり子女達の御言葉による育成に劣らず重要な、子女教育に努める父母としての基本的な姿勢のあり方を学び、これまでの自身を振り返る時間がもたれました。周藤副会長を先頭に成和局、伝道教育局が一つになって進められるこの修練会に携わるスタッフの顔ぶれからも、二世圏の解放と理想家庭勝利を願う天の切実な心情が感じられました。修練会の終わりに、親子が手を取り合って涙で新しい出発の決意をする姿は新しい未来を開く希望の印です。

堀局長の講話から

恋愛から真の愛へ

堀成和局局長

 現代の社会では恋愛が主流となっていますが、そこには大きな落とし穴があります。神から離れた人間だけの愛は多くの場合、自分自身の寂しさから出発し、自分を愛してほしいという動機がそこにあります。その人と結合したら自分の心の穴が埋まると感ずるのです。そのマイナスの部分を埋めることを人に求めてゆくと恋愛になります。
  しかし、同時に相手の人も自分の穴を埋めてもらおうと思いつつ引き合う為に、結局、二つのアリ地獄が結合するような形になります。最初はプラスのように見えますが、どんどんとお互いに要求するものが大きくなって行きます。そして、相手のマイナスを埋める愛を与え尽くせなくなる時、その関係が破綻したり、相手に対して諦めたりする事になります。 それでは、神様が願う愛の視点は何でしょうか。
  それは、誰一人として不幸になって欲しくないという視点です。100人の男女がいれば、その誰もが幸せになって欲しいと願うのです。結婚とは、一生をかけてその人と共に生きて行くということです。若くて美しい時だけ愛される女性は幸せでしょうか。お金がたくさんあって健康な時だけ愛される男性が幸せでしょうか。神様が理想とされる愛の世界は本当に辛い時、悲しい時、やり切れないときにも一緒に行く愛です。助け合って、幸せをゼロから作り出してゆくのです。1足す1が2ではなく、3、4、5・・となって行くような足し算を神様は願っています。
  結婚には相手をどんどんと引っ張って行くような愛の筋肉が必要です。今は心の筋トレをせずに好きとか嫌いとかいう感覚や気分を真の愛と勘違いしている場合が多くあります。気分というのは自分のものではなく、すぐに変わってしまいます。子供が遊園地で楽しい一日を送って来ても寝る前に見たいテレビの番組が見れないと、一日の全てがどこかに消えてしまうようなものが気分です。自分で自分の人生を主管しているのでなく、気分に振り回されていることが多くあります。気分を軸にして愛を考えるところからは永遠性は生まれません。 地上100mから飛び降りれば命を落とすというのは宇宙の原理です。人間世界にも愛の原則があり、その原則を無視することは人間の不幸に繋がるのです。それは愛してはいけないということではなく、自分を中心として愛を発動させると皆を幸せにはできないという愛の原理です。神様による祝福結婚は単なる恋愛ではありません。神様の祝福とは自分にとって恋愛の対象となる人と出会わせてくださることであると考える人はまだ、結婚生活には足りない、幼稚な考えの人です。
  神様の祝福に対して躊躇する人はまだ、愛する主体になっていない人です。愛されて気分が良いことを願う人です。気分が多少悪くても愛して、その愛の実績を持って喜ぶという大人の愛になって行かなければなりません。それが責任ある結婚生活の出発です。
  その為には、自分と全く関係の無い人にも一生懸命愛を投入し、何度も跳ね返されたりしながら、それでも投入するという愛パワーを強化しなければなりません。それをしないと、夫婦とか、子供とか、義理の両親とかを愛する時に、その愛の不足した人間になってしまいます。ちょっと機嫌を損なわれると挫折したり、少しの試練で諦めてしまう人になってしまいます。 今は、青年達の心が弱くなっています。女性は厳しさを絶えることができず、自分を傷つけたり、男性も感動や悲しみをあまり表現したがらないクールウィルスにエネルギーを吸い取られている人が多くいます。まず、神様とのアラインメントから出発しましょう。そして、自分が生きていることから感謝できる人になるのです。

修練生の感想 ― 子女として ―

中央福岡  F.Y (19) F 祝二

 この修練会に参加する前まで、修練会は苦しくて、何事も我慢しなければならないものだと考えており、なかなか参加しようという気が起きませんでした。しかし、今回の修練会は結構穏やかに時間が流れて行きました。 大自然に囲まれたこの地で、大きな恵みを受けたように感じました。また、一緒に過ごした仲間とも、かけがえのない愛を分かち合うことができました。この修練会で、本当にたくさんの恩恵を受けることが出来ました。講義でも、自分の中で引っかかっていたり、分からなかったりした部分がみるみる分かっていきました。私たち二世は、見た目は普通の人と変わらないけれど、本質的にかなりの違いがあり、私達が今置かれている場所の重大さを知りました。 これから、世界平和を成してゆくには、二世の力というものが必要であるということを、身に染みて感じました。今まで一世が死に物狂いで乗り越えてきた峠を、私たちも乗り越えなければならないと実感しました。

 

鳥取 W.M (18) F 祝二

 この済州島7日修練会に来るまで、ホントさまざまの葛藤がありました。人生、何も楽しくなくて、毎日無気力で気ままに生きていました。でも、この7日修に参加して、心の穴がたくさん満たされました。 周りの人達も私と似たような状況だったので、自然に溶け込めました。この1週間、たくさんの原理に触れる事が出来、自分の中でどんどんと考えが変わっていきました。基礎的なことから私達に分かりやすく指導して下さるおかげで、原理を理解することができました。自分が何のために生まれてきたのか、アイデンティティを見つけることができたし、真の自分を発見できた気がします。

 

岡山  F.Y (22) F 祝二

 あっという間の1週間でした。初めての韓国で、初めての済州島で、本当に不安もあったけれど、この地に来れて本当に良かったです。 ずっと母のことを、母がやってきた事に対して反対していたけれど、講義を聞いて、摂理やみ言の本当の意味、神様の存在、真の御父母様のされてきたことなどが詳しく分かり、本当に家族に反対されてまでもやり続けたお母さんの事を思うと、悪くて涙が止まりません。この事を気付かせてくれたこの7日間は、本当に来ることができて良かったです。お母さんと共に、お兄ちゃん、父さんをもっと仲良くできるように、本当の父子となることができるように、協力して行きたいと思います。 お祈りして涙が出たのも、講義中に涙が出たのも、人前であんなに泣いてしまったのも初めてでした。いつも布団の中か、お風呂の中で泣くので・・。神様を感じることのできた7日間だったと思います。

 

南新潟 W.T (18) M 祝二

 修練会って良いなと思いました。そして人間って良いなぁと思いました。文先生を尊敬しているわけでもなく、統一原理を信じているわけでもありませんがこんな世界は良いなぁと単純に思えました。色々な人と出会えて、母とも同じ時間を過ごせて、充実した7日間となりました。先生方や先輩との対話により、自分の視点が変わり、とても感謝しています。

 

中央神奈川 Y.E (18) F 祝二

 済州島7日修練会に参加して、最後まで教会に行ってなくて久しぶりにみ言を学んで見て、物事に積極的に取り組み皆を引っ張っていけるようなリーダーになれるように、これからは教会や修練会などにドンドン参加していこうと思いました。ありがとうございました。

 

南東京 K.Y (20) F 祝二

 この修練会では本当にたくさん得るものがあった。何より家族での修練会は初めてだったので、とてもよい時間を過ごすことができた。講義でもあったように幸せは家庭からつくっていくものだということを強く実感することができた。家族がこれからもっと絆を深め、神様を中心とした明るい家庭を築いていきたい。

 

岡山  A.T (17) F 祝二

 今回の修練会は私にとって、大きな影響を及ぼしたと思います。私は人間関係や先生との進路のことでのトラブルで、3年生の後半から相談室通いでした。つまり、不登校みたいなものです。周りからの、理解してあげようと言う気持ちが逆に私を傷つけてしまったりして私は心情的にどん底状態にありました。そんな時、母はなぜ私が傷ついてゆくのかと、大変困っていたようで、この修練会に参加したらいいのではないかと一緒に行こうと誘ってくれました。 いざ修練会が始まると、学校でのトラウマが蘇ってきてしまい、辛く悲しくなってしまいました。でも、横に母がいてくれたので、何とかその場は落ち着く事が出来、安心しました。そんなことがあった後で、母は「今までTちゃんがどんなに辛い思いをしていたか分かっていませんでした。本当にごめんなさい」と言ってくれて、今まで自分の心をおおっていたモヤモヤが消えてゆくのを感じました。この後からは、講義とかも頑張って聞こうといった気持ち出てきて、心が解放されて行くようでした。 今まで、祝福なんて、私みたいな奴が受けたら相手を不幸にしてしまうのではないかという思いがあって、受ける事に対し抵抗を感じていたけれど、講義を受けて抵抗がなくなって行くのを感じました。最初は、こんな結果になるとは思いもしませんでした。

 

福島  T.Y (20) F 祝二

 この修練会に来るのもとても悩みましたが、このままの自分ではいけないと思い、また両親の励ましもあり、参加することができました。さまざまな講義を受け、他の修練生との交流もあり、本当に充実した7日間だったと思います。 またこの修練会で学んだ一番大きなことは家族の大切さです。自分が祝福二世であることが理解できず、受け入れられない自分を優しく見守ってくれたお母さんや、多少強引だけれども、私の気持ちを聞いて一緒に考えてくれたお父さんを、今、本当に感謝したいなと思います。これから先はっきりとした道があるとはいえないけれども、自分なりに考え、いろいろな事に挑戦して歩んでゆきたいです。そして、両親とも、もっと話をして心を分かち合っていきたいです。

 

宮城  N.Y (17) F 祝二

 済州島の修練会への参加は今回が初めてで、家族3人で修練会に参加するという事も夢にも思わなかったので、とてもドキドキしていました。しかし、講義の内容は神と人間の関係が父子関係であり、私たちに四大心情を完成させ、本当の意味での人生の目的、幸せの溢れる理想家庭をつくって欲しいと言う願いと夢を持って私たちをいつも抱きしめながら、共におられる親の存在であること、その愛ゆえに人類の堕落歴史に神様が親としてどんなに悲しまれたのかという心情を感じることができました。

 

修練生の感想 ― 父母として ―

南福岡  B.K (57) F

 この貴重な一週間に感謝。本当に大切な娘と深く暖かい関係を作れる素晴らしいきっかけを頂きました。 12/26に娘に「ごめんね」と言えました。「ごめんね」と思えました。第一歩を踏み出すことができたのです!先天時代、「軍人家族」としてずっと来ました。後天時代に入っても、そのスタイルは全く変わりませんでした。後天時代ー公的ミッションも、家庭も。家庭もみ旨。真の自分は神の子なのですから、私自身を好きになり、そうしてこそ家族をすきになるのでしょう。もっと。

 

宮城  N.M (58) M

 今回の修練会には、親(夫婦)子共に参加することができ本当に感謝致します。素晴らしい講師の方々の深く心情的なみ言をたくさん拝聴させて頂き、祝福家庭(一世)としての役割と使命、また二世としての天の願いについてしっかり学ぶことができました。 また期間中には父母同士の交流会、済州島の自然を見学しながらの家族一緒のコミュニケーションなど心に残る修練会でした。


宮城  N.J (59) F

 愛してやまない韓国、済州島は初めての修練会でしたが、家族3人揃って、心身整えて準備してまいりました。乗り継ぎの時間もあり12時間程かかりましたが講義室からは海が目の前に見えると聞いて、さらにワクワクしてきました。素晴らしい済州島の自然の中でスタッフの方々の細かい済州島の紹介もあり周藤先生の講義も35年ぶりでしたが、さらにお若く、本当に分かりやすい講義で心行くまで、み言の再確認ができました。

 

鳥取 W.A (54) F

 修練会に参加してようやく母娘の心が通じ、同じスタートラインに立てた様な気がします。以前は、教会のことを言っても一方通行で、どうしてうちの子はこうなんだろうと要求ばかりしてきました。私自身、神様の為、御旨の為と正当化してきましたが、結局は自己中心の中で歩んできたために、子供達が教会から心が離れてしまったように思います。7日修は原理の内容も私たちに分かりやすく語って下さり、講師の先生方も語り尽くせないくらいふんだんに語って下さり感謝でした。是非、全ての祝福家庭が参加出来たら良いと思いました。

 

南新潟  W.M (55) F

 大学に入学してからはなかなか教会に行くことができず、それどころか、お酒やたばこ、マージャンとどんどん神様から離れてしまうのが心配で、なんとしても参加したいと思い、貴重な時間とお金を裂いて参加させていただきました。 参加して、病気の深刻さに唖然と致しました。あまりにも唯物的な考え方になっていたこと。今までもそうだったのかなと、改めて子供に対して関心を持ってこなかったこと、向き合ってこなかったことがショックでした。しかし、家庭教育講座を通して、気がついた時、自覚した時が出発だと思い、学んだことをベースにして、少しずつでも取り組んでゆこうと思います。

 

中央神奈川 Y.H (52) F

 家庭理想に向かって親子で参加できてとても良かったです。そして思ったことは、原理をもっと学ばなければいけないということです。子供と一緒に学んでいこうと思います。信仰の原点に立ち返ることができ、娘と二人っきりの時間を過ごすことができたこともとても良かったです。

 

岡山  A.Y (55) F

 35年にもなる私の信仰生活。私なりに一生懸命やってきたつもりでした。それが子供が成長するにつれ、次々と問題が出てきて、本当に悔い改めければ一歩も行けない様な状況になってしまいました。夫婦喧嘩の絶えない家庭に育った私は愛することの分からない人間でした。 祝福がなければとても出会えなかっただろう主人は、本当に私を許し、愛し続けてくれましたから、今回の修練会も来ることができました。学校に行けなくなった娘の姿を見ながらどうしたらいいか分からなくなった私。情けないと腹立たしく思ったこともあります。何を言っても涙を流し苦しむ姿に、私も涙しか出なくなりました。そんな時に知ったこの修練会は、わらをもつかむ気持ちでの参加でした。
  35年前に参加した7日修のような、私の再出発の為の修練会でした。開講式から机に座ることすら辛そうな娘に、どうしてあげることもできない私はただ「ごめんなさい、ごめんなさい」と言うだけでした。講師の先生方の必死に語ってくださる内容は、もう知っているはずなのに、全く新しいことの様に入ってきました。本当に娘がいなければ、私の間違いにも、気付かなかったし、この修練会にも来れませんでした。これから帰って不安もありますが、スタッフの皆様の顔を思い出しながら前に進んで行きたいと思います。

最後に

室 安青学部長

 すべての根本問題が親子関係であることを考えてみても、全祝福家庭がこの修練会に参加して、再度、親子関係をみ言を中心として見つめなおし再出発してくださいますようにお願いいたします。
  二世たちが日々生活している環境はまだまだ厳しいです。為に生きる 文化を発信することができる二世へと成長させるためには、ますます 訓練が必要です。7年路程への出発をなしていくためにもまずは一世の天に対する心情圏を二世たちが相続し天一国創建に向けてまい 進していける強く雄雄しい二世たちとして教育してまいりましょう。
  親子修練会に対する意識を新たにしていただき、新しい祝福家庭運動 を展開してまいりましょう。

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