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済州島便り vol.018(2008/12/15)

周藤先生の講義

3. 霊界について(1)

周藤先生

 人間は一度生き、一度死ぬようになっています。その中間を人生といいます。この人生は必ず終わるようになっています。死とは一体何か・・。これまで多くの人は、死が人間存在の終焉と考えてきました。

 江戸時代に生きていた人で、今も肉体を持って生きている人がいるでしょうか?たった一人もいません。今生きている人で、これから200年後に生きている人がいるでしょうか。絶対に避けて通れない死を越えて自分という意識を持った存在が居続けることが出来るか、この問題にどう向かうべきでしょうか。

 人生の目的が至福の世界を作ることであり、それが努力の末完成したとします。しかし、死によって自分の存在が消えてなくなるのなら、愛も幸せも消えてゆくことになります。どんなに素晴らしい幸せを作ったとしても、それが遠からず消えてゆくものであったら、なんとそれは空しいことでしょうか。

 神がいるとすれば、神は子女である人間の創造と通して永遠の幸せを願うでしょうが、その愛する対象が必ず消えて無くなるものであるとしたら、その悲しみはどれほどでしょうか。これは大きな矛盾です。

 従って、神が存在するとすれば、必ず永遠の霊界も存在しなければならないのです。私達は皆、墓参りをします。しかし、もし霊界がないとすれば墓参りほど馬鹿らしいことはありません。サルや犬が墓参りをしたという話は聞いたことがありません。存在もしないご先祖様に祈りを捧げる人間は、サルや犬よりも愚かな存在ということになります。

修練生の感想

第61回成約修 南東京 T.K (31) M

 三日間という本当に短い期間でしたが、すごく内容の濃く、恵み多き修練となりました。ここまで御言を集中して聞いたのは初めての経験で、やはり飽和状態でありますが、これからしっかり整理し直し、頂いた種をしっかり実らせて行きたいと想います。今回の修練会を通して、一番に感じたことは教育者の必要性と自分の責任分担に対する誇りです。今回の講義を通して原理の素晴らしさと奥深さをすごく実感させて頂きました。私も素晴らしい講師になれるよう頑張ります。

 

第206回 14日修 栃木 T.K (29) M

 14日間時間の経つのが早かったです!そして恵みが多かったです!もう一度新たな心情で出発することの出来る期間でした。自分にとってはこの修練会に参加することが『同死同生』の時だったのかなと終わってみて感じます。 今成和局で成和青年7日修に二世とその父母の参加が願われています。実際に済州島に来て、講義の内容や講師の方との会話の中で、二世達がどんどんと参加していったら二世圏もその父母の方々も良い方向へ転換され、出発して行けることを実感しました。ここに来るまでは正直余り成和青年修に関心がなかったのですが、今は「絶対に参加するべきだ!」と思います。

研修院の足跡

11. 日本女性指導者5万名教育(3)

研修院の足跡

 御言と講義のテーマは「真の自分を探しましょう」から始まり、「復帰の峠を越えましょう」「真の父母と重生」という三つの柱を中心とし、その中で愛を中心とする人間の完成とは何か、結婚を通して夫婦が一つになることがどのようにして神様と人間の一体化をもたらし、四大心情圏の完成に繋がって行くのかを明確に語られました。また、全員が大きな声で唱和した「良心宣言」も衝撃的な御言でした。

生命の木への道

「愛と思いを込めるとき」

 「愛」はあっても、「思い」はあっても、その「愛」と「思い」をどのように表現したら良いかが分からない。だから、すれ違いや誤解が生じる。こちらとしては「愛」を込めたつもりでも、相手の受け止め方にすれ違いや誤解となってしまう。恐らくその愛と思いの込め方が自分なりになっているせいだろう。 反対に相手の愛と思いを込めた働き掛けを自分の中では非難と批判、或いは裁きとして受け止めてしまうことも少なくない。ふと思ったのは「もっと相手を信じるべきだなぁ」ということ。聞いた瞬間、見た瞬間には否定的な思いが湧いたとしても、その一言、一つの行動にどのような思いが込められているのだろうかと考える「ひと時」を持つようにすれば、もっと人間関係が違ってくるのかもしれない。 自分ならこうするのに、そうはしないのにという潜在意識が誤解を生む要因となっているのではないか。「自分に悪い点があったらどんどん言って欲しい、直すから」という言葉が、むしろ相手の心情を蹂躙する場合もあることに気付かされ驚いたこともある。 どちらが良い悪いではなく、互いの違いそのものを認め合うことが必要だと言うことに気付かされ肩の荷がだいぶ軽くなったように思う。(内山)

済州の味

カルチクッ(太刀魚スープ)

民族自然史博物館

 済州近海で獲れる魚の代表の一つに太刀魚があります。9月頃から多く獲れ始め、秋から冬にかけてが一番美味しい時期です。郷土料理であるカルチクッは獲れたての鮮度の高いものを使います。沸騰したお湯に適当な大きさに切っった太刀魚、かぼちゃ、白菜、唐辛子を入れ、ニンニクと塩で味付けし、最後にほんの少しコチュカルを入れて食べます。新鮮な太刀魚から出たスープは一品で、唐辛子の辛さがすっきりと後味を引き締めてくれます。

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